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不動産投資事業

Real Estate Investment

投資アドバイザリー

エグゼキューション支援

主に投資ファンド向けのクロージングに関する業務を代行またはサポート致します。

GK-TKスキーム、TMKスキーム、不動産特定共同事業法によるスキームを活用した各種投資ストラクチャ―の案件に対応いたします。

 

支援の具体的な内容:

  • 各種ドキュメンテーション
  • 各種引き渡し書類の確認等
  • 決済時における資金管理
  • 決済終了後の運用担当者に対しての契約条件の引継ぎ

不動産をはじめとする各種資産の譲渡に係る契約や対抗要件具備の為の諸手続き、
レンダーや信託銀行等とのやり取りをはじめ、ストラクチャー上の各当事者との間で締結されるドキュメントの調整について、
全般的に対応することが可能です。

また、投資家から出資していただく必要なファンディング金額を精緻に算定することはとても大切なことになり、
各種リザーブ(積立金)の算定も含めた、適切な資金調達額を算定する支援または代行も行います。

決済当日の支払に関する前提条件の充足の確認や、支払い順序の整理および着金確認までスムーズにできる連絡体制の整理・確認を行います。

 

エグゼキューション支援において重視していること:

フォー・エストでは、各種契約における条件交渉の過程の中で膨大に行われる意思決定のプロセスについて、
その過程を時間が経過した後になっても振り返ることが出来るような状態に整理しておくことを大切にしています。

運用期間中に各種契約を変更する(アメンドする)ことはよくあることですが、
得てして当初の決済時になぜそのような条件・ストラクチャーとなっていたのかが良く分からず、
変更契約締結の為の足かせとなってしまうことがあります。

このような事態を避けるため、また、一貫したスタンスで関連当事者との交渉を行っていることを
(必要に応じて)投資家に対してもしっかりと説明することが出来るように、当初からの交渉経緯を
整理しておくという対応に注力しています。

単なるドキュメンテーションの代行ではなく、意思決定の支援に注力します

ファンド組成時の契約交渉においては、様々な観点からの判断を求められます。

法務上判断、税務上の判断、投資対象のアセットリスクに関する判断、、、
これらの様々な切り口から必要となる判断について、的確に判断材料を整理し、
投資家の利益にかなうような意思決定の支援をいたします。